ハンサムだけど・・・・

大学時代の先輩で、
とても毛深い人がいた。
ハンサムだからちょっと惜しい。
綺麗な瞳とひげそり後のじょりじょり感がアンバランス。
でもなかなかモテモテの先輩だった。

毛深いので多分男性ホルモンがきっと満ち満ちていたのだろう。
声はものすごく低いベース声。
先輩の声を聞くとなんとなくとろけそうになると、
女子の間では評判だったけど、
ちょっと胸毛があると言う噂を聞き、
やっぱり惜しいよね・・・と友達同士で話していた。

その先輩は、喫茶店に行くと、
必ず頼むのが「チョコレートパフェ」
低い声で、髭が伸びてきた午後に、
「俺、チョコレートパフェね。」
と頼む姿は、なかなか愛らしくて、
今もチョコレートパフェを食べると思い出す。

その先輩は今、福祉関係の仕事をしていて、
子供たちを相手に毎日奮闘してるらしい。
きっと、疲れた時にはチョコレートパフェを食べながら、
子供たちから髭を触られてるかもしれない。
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